みなさまこんにちわ。総長のAKIRAです。
この度は1961年公開の名作「用心棒」を題材に取り上げたく存じます。
ざっとあらすじを申しますと、三船敏郎が演じる主人公の桑畑三十郎が抗争のせいで廃れていた宿場町をたまたま通りがかり、平和を取り戻すことに一役買ってめでたしめでたしという痛快なお話です。タイトルが示す通り三十郎の生業は表向き「用心棒」なのですが、本質は「対立する2大勢力双方の弱体化を図り宿場町の治安問題を解決する」ことを企む『紛争解決人』だと私は解釈しております。
とても面白いので、まだ見ていない方は是非。
これから何回かに分けて「用心棒」を題材にお話を進めていこうと思っております。
続くー。